一眼レフ望遠レンズは、光学何倍ズームといった表記はありません。

では、実際光学何倍ズームなのでしょうか。

光学レンズの公式というものがあります(作図して三角形の相似条件から導出できます)。

光学ズームも比で表した値なので、

(望遠側の焦点距離) / (広角側の焦点距離) = (光学ズームの倍率) …(1)

ということになります。

ちなみに、望遠側の焦点距離(最長の値)を「テレ端」広角側の焦点距離(最短の値)を「ワイド端」といいます。

「テレ端」「135mm」「ワイド端」「18mm」のレンズなら「光学ズーム」「7.5倍」です。

(1)の式を見て気付くかと思うのですが、光学ズームの倍率というのは、基準値が「広角側の焦点距離」になっています。

つまり、光学ズームの倍率の値がより遠くのものを写せる基準値には厳密にはなりません。