「顔料インク」「染料インク」

プリンターを選ぶとき、上記の点で迷われる方もいるかと思います。

それぞれのインクの特長を簡単に述べますと。

「顔料インク」
文書印刷に向いている。滲まずくっきりと印刷ができる。インクは固まりやすい。変色しにくい。紙の表面にインクを定着させて印刷する。

「染料インク」
写真印刷に向いている。発色が綺麗。紙に染みこませて印刷する。

現行機種で比較しますと(エプソンおよびキャノンで)

顔料インクタイプ(エプソン)
「PX-046A」「PX-436A」

染料インクタイプ(エプソン)
「EP-806」「EP-976A3」

ハイブリッドタイプ(キャノン)
「MG5530」「MG6530」「MG7130」

メーカーによってそれぞれのこだわりがあるのですが、幅広く使われる方は、「キャノン」のハイブリッドタイプ、写真印刷をしない人であれば、エプソンの「PX」シリーズ、写真メインであれば、エプソンの「EP」シリーズ(もしくはキャノン)といった感じでしょうか。

「ランニングコスト」で選ぶなら、キャノンで決まりです。

ただし、これはあくまで「家庭用」の話。

そしてメーカーもインクの特性を熟知した上で開発しています。

顔料インクは「使える用紙の幅が広い」「豊かな階調性」「変色しにくい」という特性があります。

例えば、「プロ仕様」のものでエプソンのプリンター「PX-5V」は顔料インクを使っていますが、写真印刷も半端なく綺麗です。

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「手軽さ」では染料インクのプリンターが良さそうですけど、店舗のポスターなど「作品」としてのクオリティーを求める方は、「プロ仕様」のものを選びましょう。